朝ドラ・和彦がレストランで大喧嘩、視聴者「会議室でやって」

2022.6.21 19:45

顧客の対応に戸惑う様子の比嘉暢子(黒島結菜)(C)NHK

(写真5枚)

連続テレビ小説『ちむどんどん』(NHK朝ドラ)の第52回(6月21日放送)で、暢子がシェフ代行で四苦八苦するなか、友人の和彦とその上司がレストランで話し合うシーンが描かれた(以下、ネタバレあり)。

シェフ・二ツ橋(高嶋政伸)が入院することになり、オーナーの房子(原田美枝子)から1カ月間のシェフ代行に指名されたヒロイン・暢子(黒島結菜)。しかし、厨房内には「親戚びいきだ」と白けた雰囲気が漂い、初日は散々な結果に終わってしまう。

一方、新聞社で働く友人の和彦(宮沢氷魚)は、「おいしい料理を作るのはお母さんの仕事」という新聞広告に「男女の役割を固定するもの」と声を上げる。デスクの田良島(山中崇)の協力もあり、広告への批判記事を出そうとした和彦は、新聞社の上層部と衝突する。

https://twitter.com/asadora_nhk/status/1539096017928429571

暢子が働くレストラン「フォンターナ」で和彦と上司が掴み合いの喧嘩になる展開に、SNSでは「なぜ話し合いの場にフォンターナを選んだ?」「テーブルにぶつかられたお客さんが気の毒だった」「高級レストランは静かにお話をする場所でしょ!」など、そもそもの店選びに疑問を感じる人が多かったようだ。

『ちむどんどん』放送はNHK総合で朝8時から、BSプレミアム・BS4Kでは朝7時半からスタート。第53回では、暢子が前日の反省を踏まえ「舐められないように」という態度で厨房に向かう。

文/つちだ四郎

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