J・キャメロン監督の「アバター」続編、日米同時公開が決定

2022.6.30 06:00

『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』 (C) 2022 20th Century Studios. All Rights Reserved.

(写真2枚)

巨匠ジェームズ・キャメロンが監督・脚本・製作・共同編集をつとめた世界歴代興収ナンバー1映画『アバター』(2009年/28.5億ドル)。そのシリーズ最新作『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』の日本公開日が決定。合わせてポスター、場面写真が公開された。

同作は、J・キャメロン監督が「観る」を超えた映像体験を目指して創造した『アバター』シリーズの続編。先日公開された特報解禁では、パート1で世界中の映画ファンを魅了した圧倒的な映像美、画期的な視覚効果の健在ぶりを披露(わずか1日で1億5000万再生を突破)。そして今回、日米同時となる2022年12月16日の公開が発表された。

CGやVFXの進化はもちろん、これまで『エイリアン2』『ターミネーター2』といった傑作パート1を凌駕する続編を生み出してきた巨匠なだけに、映画ファンの期待値はとどまることを知らず、YouTubeには「予告を見て、やはりジェームズ・キャメロンは天才だと確信した」「まだ先のことなのに鳥肌立ってきた」「世界一2作目を作るのが上手い監督」といったコメントが続々と寄せられている。

最新作は、1作目から約10年後が舞台。元海兵隊員のジェイク(サム・ワーシントン)はパンドラの一員となり、先住民ナヴィの女性ネイティリ(ゾーイ・サルダナ)と結ばれる。家族を築き、子どもたちと平和に暮らしていた2人だったが、再び人類がパンドラに現れたことで神聖な森を追われ、未知なる海の部族のもとへ身を寄せることに。

公開は2022年12月20日。『アバター』シリーズは全5作が予定されており、今回の『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』以降も続編の公開が決まっている。

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