大阪・長居公園が進化、フードコートにチームラボの常設も

2022.7.25 13:00

ヤンマー直営のフードコート型レストラン「YANMAR MARCHE NAGAI」

(写真14枚)

総面積65.7ヘクタールの広さを誇る総合公園「長居公園」(大阪市東住吉区)が大規模リニューアルを実施。7月29日、食・スポーツ・アートを体験できる施設が複数オープンする。

4月にスケートボード専用広場が新設されたほか、植物園がリニューアルされるなど、大きく生まれ変わりつつある同公園。新たに敷地内に誕生する「ヤンマーマルシェ ナガイ」は、第一次産業向けの事業展開をしてきた大阪の企業「ヤンマー」が手掛けるフードコート型レストランだ。

グルテンも添加物もフリーなヤンマーオリジナル食材「ライスジュレ」を使ったスープやデザート、野菜たっぷりのサンドイッチやスムージーなどが登場。ガラス張りで開放感溢れる店内とテラス席で、身体にやさしいメニューが楽しめる。

また、デジタルアートを生み出す集団「チームラボ」による夜間常設展示エリアも、「長居植物園」内にオープン。人や自然の動きに反応して音色を響かせるオブジェや池に浮遊するランプなどが設置され、昼は植物園として賑わう空間が夜は幻想的な姿に様変わりするという。

そのほか、大阪産の野菜やエコ農産物などを取り扱うマルシェ&レストラン「OSSO MARKET & KITCHEN NAGAI」や、園内の立ち木を活かした本格アスレチック「ボウケンノモリ NAGAI」など、遊びどころ・学びどころ満載の施設が登場する。

「長居公園」は常時開園、入園料無料。そのほかの施設の営業時間・定休日・料金などは各施設公式サイトにて。

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