朝ドラ・明かされる賢三と優子の過去、SNS「情報量すごい」

2022.7.20 19:45

優子が取り出したものに注目する暢子たち。左から、比嘉歌子(上白石萌歌)、暢子(黒島結菜)、優子(仲間由紀恵)、賢秀(竜星涼)、良子(川口春奈)(C)NHK

(写真3枚)

連続テレビ小説『ちむどんどん』(NHK朝ドラ)の第73回が7月20日に放送され、優子、房子、三郎がこれまで明かされなかった賢三の過去を語り始める(以下、ネタバレあり)。

ヒロイン・暢子(黒島結菜)たち4兄妹を前に、自身の過去と亡き夫・賢三(大森南朋)との出会いを語り始める母・優子。優子は実家である那覇の食堂で、かつて歌手を目指していた賢三と出会ったという。

月日は流れ、やがて賢三は中国に出征、優子は沖縄を襲った大空襲を皮切りに家族と家を失う。バラバラとなった2人だが、戦後偶然にも再会。優子は子どもたちに過去を語りながら、「運命の再会だと思った」と振りかえるのだった。

沖縄における先祖を送る儀式・ウークイの日に、長らく謎に包まれていた比嘉夫妻の過去がようやく明らかになった第73回。

優子、賢三の叔母・房子(原田美枝子)、そして三郎(片岡鶴太郎)の3人によって語られたエピソードに、SNSでは「今日は情報量多すぎ、密度濃すぎて一度見ただけでは飲み込めなさそう・・・」「この話を今まで全く知らなかったって、どれだけ頑なに口を閉ざしていたかという」「なんで3カ所で同じ話になるかというと、その日がウークイだからなんだよね」と、さまざまな意見が挙がっている。

放送はNHK総合で朝8時から、BSプレミアム・BS4Kでは朝7時半からスタート。第74回では、これまで語られなかった両親の過去を知った4兄妹たちは、それぞれの受け止め方をする。

文/つちだ四郎

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