岡本太郎パワーが今夏、大阪で爆発…ライトアップに大規模展も

2022.8.6 10:00

8月11日(木・祝)〜21日(日)まで開催『万博記念公園 イルミナイト万博 2022 SUMMER』 ※画像はイメージ

(写真3枚)

芸術家・岡本太郎が制作した建造物「太陽の塔」でおなじみの「万博記念公園」(大阪府吹田市)で、8月11日よりイベント『万博記念公園 イルミナイト万博 2022 SUMMER』がスタートする。

現在、「大阪中之島美術館」(大阪市北区)で開催中の『岡本太郎展』(〜10月2日)。貴重なパリ初期作品をはじめ、約300点の展示作品から太郎の芸術人生を振りかえる大回顧展で、夏休み期間ということもあり、初日は家族連れをはじめとする来場者で賑わった。

大阪での太郎作品パワーの勢いは止まらず開催される、「みんなのSDGs、みんなで輝く未来をつくろう!」 をコンセプトにした今回のイルミネーション。開催期間中は、太郎がデザインした大型作品・太陽の塔が17色のサーチライトで照らされ、一帯が幻想的な雰囲気に。また、同公園北東部に位置する日本庭園のはす池では、和の情緒と最新鋭の演出照明を融合させた光の夕涼みを演出するという。

イルミネーションエリアの入場料は大人800円ほか(別途要入園料)、開催期間は8月11日から21日までの11日間。また、アジアの夏グルメが楽しめる『アジアン屋台with万博ビアガーデン』も「平和のバラ園(日本庭園正門前)」にて同時開催。詳細は公式サイトにて。

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