淡路島・タコフェリーの跡地で夏祭り開催、名産グルメも登場

2022.8.3 18:45

夏祭りの開催期間中は「咸臨丸」が海賊船仕様&飲食スペースになって登場

(写真3枚)

兵庫県・淡路島の商業施設「淡路島タコステ」で8月5日から3日間、夏祭りを開催。縁日やビアガーデンなどが実施される。

タコのイラストが描かれ、1954年から2010年までの約半世紀にわたり本州と淡路島を繋いだ船「タコフェリー」。その乗船場跡地に「淡路市岩屋区の新たな交流の場となるように」と、2020年にオープンした「淡路島タコステ」は、地元グルメが味わえるレストランやフードコート、売店などが並び、観光客から地元の人まで幅広い層で活用されている。

そんな同施設で開催される夏祭りでは、うずしおクルーズ船の「咸臨丸」が海賊船仕様になって登場。操縦室の見学ができたり、縁日の会場では昔懐かしの射的や輪投げ、ヨーヨーすくいなどが楽しめたりと、ワクワク感満載になるという。

また、イカ焼きや焼き鳥などの屋台グルメも充実。ビールを片手に「咸臨丸」からの神戸の夜景を堪能することができる。さらに、淡路名物・鱧の天ぷらが200食限定で振舞われるなど、子どもから大人まで幅広く楽しめるイベントとなっている。

期間は8月7日まで、時間は夕方5時~夜9時まで。詳細は公式サイトにて。

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