奈良県の新型コロナ陽性者2369人、複数病院でクラスター

2022.8.8 20:00

奈良県庁(奈良市登大路町)

(写真1枚)

奈良県は8月8日、新型コロナウイルス陽性者を新たに2369人確認したと発表。県下の複数病院で院内感染事案も報告された。

この日明らかになった陽性者は、重症0人、中等症23人、無症状を含む軽症2346人。陽性者の割合が比較的低いとされる月曜日ながら、前日(7日・1816人)から130%増加。重症対応病床の占有率は前日の33%から42%(空き21床)、入院病床の占有率も前日の64%から67%(空き175床)となった。

また、県下の「藤村病院」(大和郡山市)、「天理よろづ相談所病院」(天理市)、「関屋病院」(香芝市)で院内感染事案が発生。すでに関係各所の消毒実施、該当病棟の新規入院を休止している。

  • LINE
  • お気に入り

関連記事関連記事

あなたにオススメあなたにオススメ

コラボPR

合わせて読みたい合わせて読みたい

関連記事関連記事

コラム

ピックアップ

エルマガジン社の本