大阪・枚方で花火大会、20年ぶりに…なぜ4995発?

2022.8.23 18:15

「Light up OSAKA」による『ライトアップフェスティバル』のフィナーレであがった花火(2019年撮影)

(写真5枚)

夏の一大イベント、花火大会。ここ数年はコロナ禍で中止が相次いだが、関西でも少しずつ復活の兆しを見せている。そんななか、大阪・枚方市では、9月に20年ぶりの花火大会が開催される。

枚方市では20年前まで『くらわんか花火大会』というイベント名で、花火大会がおこなわれていた。今回は約8年の準備期間を経て、クラウドファンディングや当日スタッフのボランティアなど、民間からの支援のみで『水都くらわんか花火大会』と名を変え、復活を果たす。

数年前から初秋になると事前予告なしで約10分間にわたって花火が打ち上げられていたが、そのシークレットイベントの主催者団体「Light up OSAKA」が本格的に動き出し、今回の開催に至ったという。今回は4995発の花火が打ち上げられる予定で、これは枚方&高槻市の2021年の出生数になるのだそう。

開催場所は、枚方市と高槻市を繋ぐ枚方大橋周辺の淀川河川公園枚方地区と大塚地区。また、併せて各エリアに飲食ブースなどが出店される。開催日は9月4日、打ち上げ時刻は夜7時半を予定(飲食ブースなどは昼12時〜)。当日は近隣の一部エリアで交通規制がおこなわれる。詳しくは公式サイトにて。

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