神戸の町中華「獅子林」が県外初オープン、大阪・梅田駅に

2022.8.23 17:30

「獅子林」看板商品の「チャンポン」(850円)

(写真6枚)

神戸の人気中華料理店「獅子林(シシリン)」(兵庫県神戸市)が9月1日、商業施設「阪急三番街」にオープン。県外初出店となる。

1989年に神戸で創業した町中華で、九州出身のオーナーが「思い出の味を再現したい」とオープン。とんこつスープをベースにした「チャンポン」は本場の味を楽しめると口コミが広まり、地元民のみならず県外にもファンを持つ人気として知られている。

現在は神戸市に2店舗を出店中の同店が、創業34年目にして初の県外進出。のれん分けという形で、居酒屋やラーメン店を営む「ソラモモ」のプロデュースによって大阪屈指の繁華街・梅田に登場する。

九州直送の柔らかい太麺を使った「チャンポン」(850円)、「皿うどん」(850円)をはじめ、麻婆豆腐やエビマヨ、レバニラ炒めといった定番料理のほか、同店限定メニューとして酢醤油とスパイスが効いた「よだれ鶏」(580円)、五香粉を振りかけた巨大な「鶏唐揚げ」(1個・390円)が楽しめるという。

店内はテーブル16席、カウンター9席、営業時間は昼11時〜夜11時(LO夜10時半)で、ランチから居酒屋使いまで重宝しそうだ。場所は「阪急三番街」南館1階地蔵横丁通り。

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