3年ぶりの「淀川花火大会」、ドローンを駆使した生中継も必見

2022.8.25 18:30

「なにわ淀川花火大会」

(写真4枚)

大阪の夏の風物詩『なにわ淀川花火大会』(運営事務局:大阪市淀川区)が3年ぶりに復活。8月27日の夜7時半からスタートする。

水の都・大阪を流れる淀川を愛する地元のボランティアスタッフが運営し、周辺企業、団体、住民から寄付を集って手がける同大会。手作りの催しでありながら今年で34回目を迎え、大阪府民にとっては夏の恒例イベントとして毎年楽しみにされてきた。

大阪の花火大会のなかでは最大規模の打ち上げ数で、見どころはなんといっても音楽に合わせて放たれるドラマチックな演出の「シンクロ花火」。コロナの影響で3年ぶりの開催となる今回は、河川敷から花火を望む協賛観覧席がすでにほぼ満席状態。無料観覧所も大混雑が予想されるため、早い時刻に閉鎖する可能性もあるという。

また当日は、『なにわ淀川花火大会 生中継2022』(テレビ大阪)で花火が打ち上げられる様子を放送。中継には俳優・内藤剛志、タレント・井上咲楽、アナウンサー・石井亮次が登場し、番組に華を添える。映像は「なにわ空中散歩」と題し、ヘリコプターやドローンによる空の上から眺める花火が楽しめるという。

会場は新御堂筋淀川鉄橋より下流国道2号線までの淀川河川敷。『なにわ淀川花火大会』の開催は8月27日・夜7時半〜8時半を予定。生中継も合わせて同日7時半から放送される。

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