一目惚れ必至な「カヌレ専門店」が大阪駅に、三角箱にも注目

2022.8.27 09:00

8月26日にオープンした「カヌレ トリーコ」(中心はオープン記念プレゼントため、通常販売はなし)

(写真9枚)

テイクアウトのカヌレ専門店「カヌレ トリーコ」が8月26日、大阪駅直結の商業施設「ルクア イーレ」(大阪市北区)にオープンした。

溝のある小さな型で作られるフランス発祥の焼き菓子・カヌレは、外はカリッと、なかはしっとりとした食感が特徴。ラム酒が使われるものが一般的だが、同店では商品によって異なるリキュールを使用し、さまざまな風味の生地が楽しめる(子どももOK)。

目を引くカラフルなトッピングはフルーツやナッツといった定番のほか、丸ごと乗せたトリュフチョコや、枝豆あん「ずんだ」を使ったものなど種類も豊富。常時12種が並び、その半分が毎月入れ替わり。いつでも新作が楽しめるという。

また、ケーキ箱も一風変わっており、フランスの伝統的なラッピング方法「パケモンテ」をイメージした三角の箱とリボンの持ち手がなんともキュート。スタッフが、「見せびらかしながらお持ち帰りください(笑)」とおすすめするように、ケーキ箱とは思えないユニークなビジュアルだ。

ピラミッド型の箱&フランスカラーのリボンがおしゃれ!

近年では全国的にカヌレ専門店が増えており、同施設の別館「ルクア」にも連日行列の人気店「ダニエル」が営業中。差別化については、「写真映えするビジュアルや添加物不使用の手作りにこだわり、あまりかしこまり過ぎずに、スタッフも含めてポップでフランクなお店として広がっていけば」と責任者の平原徳仁さんは話す。

初日に購入した女性(大阪市・30代)は、「普段カヌレはあまり買わないんですが、通りがかってかわいかったので買ってみました。箱もすごくかわいいですね」とうれしそうに話した。

価格は1個300円〜、日保ちは常温で3日間。営業時間は朝10時半〜夜8時半。同施設2階にて。

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