ごぶごぶと明石家TV、深夜枠の2番組が昼帯にお引っ越し

2022.9.1 06:15

写真提供:MBS

(写真1枚)

MBSの深夜番組『ごぶごぶ』と『痛快! 明石家電視台』が、10月から土曜のお昼時に引っ越し。これについてMCの浜田雅功と明石家さんまがコメントを寄せている。

『ごぶごぶ』は、ダウンタウンの浜田雅功とゲスト(相方)、スタッフが、五分五分の立場でロケをおこなう街ぶら番組。ゲストの要望を叶えるため関西各地に出向き、さまざまな企画に挑戦するというものだ。

深夜0時台から昼2時への引っ越しに、浜田は「土曜のお昼にお引越し大丈夫ですか!?(『ごぶごぶ』が)お昼に適しているのか疑問ではございます」とコメント。長年深夜枠だっただけに、拭いきれない懸念があるようだ。

一方、明石家さんまがMCを務める『痛快! 明石家電視台』は、1990年に始まって以来、32年間にわたって放送されてきた月曜深夜の看板番組。さんまが関西で収録をおこなう唯一の番組で、レギュラー出演陣や豪華ゲスト、さらには観客を巻き込んだトークがみどころとなっている。

こちらの放送は昼3時からに移行。初回には、すっちーや川畑座長をはじめとするよしもと新喜劇座員20人以上が登場し、新喜劇にまつわる企画が30分拡大版でおこなわれるという。

今回の引っ越しにMCのさんまは、「深夜での放送長い間ありがとうございました。土曜のお昼に変わってもよろしくお願いします。我々笑い変えられませんので、器用じゃないので(笑)」と、感謝を交えたコメントを寄せた。

枠移動後の初回は『ごぶごぶ』が10月1日・昼2時から、『痛快! 明石家電視台』が同日・昼3時から放送される。

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