元宝塚歌劇団の男役スター・七海ひろき、深夜ドラマで初主演

2022.9.2 06:00

10月に放送スタートする深夜ドラマ『合コンに行ったら女がいなかった話』(カンテレ)

(写真1枚)

関西のテレビ局「カンテレ」(本社:大阪市北区)は9月2日、深夜ローカルドラマ枠「EDGE」を10月に新設すると発表。その第1弾として、元宝塚歌劇団男役スター・七海ひろきが初主演をつとめるドラマ『合コンに行ったら女がいなかった話』の放送が決定した。

蒼川ななの同名コミックを原作とする同ドラマは、女の子と縁のない男子大学生3人組が合コンで出会ったのは、超絶イケメンの男装女子だった・・・という「男6人、女0人」のラブコメディー。男装イケメン女子キャストには元宝塚歌劇団男役スターが集結、男子大学生キャストにもZ世代に人気の若手注目俳優が名を連ねている。

主人公となる王子様系男装イケメン女子・蘇芳(すおう)を演じる七海は、「初めてのドラマ撮影は、どうやって演技したらいいか分からなくなってしまう瞬間や、緊張からまばたきが多く撮り直したりとパニック状態でした。トキメキが散りばめられた作品ですので、たくさんキュンとしてもらえたらうれしいです」とコメント。

また、蘇芳の合コン相手・常盤を演じるのは、恋愛リアリティーショー『恋とオオカミには騙されない』で注目を集める俳優・井上想良。「ひと味変わったきゅんきゅんどきどきコメディーに仕上がっていると思います。女性陣のイケメンよりイケメンなシーン、男性陣の体を張ったシーンも楽しみにしていただけたらうれしいです」とアピールする。

全10話予定の同ドラマは、10月20日・深夜0時25分から放送開始(関西ローカル)。また、TOKYO MXでも毎週木曜・深夜1時から放送される(関東ローカル)。

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