「怖い」イメージの大阪・西成、市内屈指の子育て世帯の街へ

2022.9.4 12:15

SHINGO★西成、パネルの赤井英和、ガオ〜ちゃん(C)ABCテレビ

(写真3枚)

大阪市の南に位置し、「浪速のロッキー」こと赤井英和の出身地として知られる西成区。「怖い」「乱暴」・・・そんなイメージがあったのも昔のこと。現在は大阪市内でもファミリー世帯が多く暮らす街になっているという。

そんな西成を、ゆくゆくは地元・関西を拠点にしたいという岡村隆史のため、バラエティ番組『なるみ・岡村の過ぎるTV』(ABCテレビ)内で詳しく紹介。「じいちゃんの代から西成!」というラッパーのSHINGO★西成をはじめ、離婚後に再び西成の地へ戻って来たギャロップ・林、西成区の「住みます芸人」として7年間暮らしているガオ~ちゃんの3人がスタジオに登場し、その魅力を語る。

西成に対して「怖いイメージがある」という岡村に、「そんな誤解と勘違いを解くために来た!」と、冒頭から熱いSHINGO★西成。まずは西成独自のカルチャーをプレゼンする。60年以上愛され続ける西成発のロングセラー商品「モロッコヨーグル」や、今や日本で作っているのは西成だけになった「カタヌキ」など、懐かしの商品がスタジオに登場し、一堂大盛り上がり。

なかでも「歩くパワースポット」と言われる、元気で強烈な居酒屋のオカンには岡村も興味津々。そんな西成についてSHINGO★西成は「楽しいことも苦しいことも分け合い、支え合う人情の街」と、西成の真髄をラップに乗せて語る。さらに、今回は生憎パネル出演となった赤井英和に向けても、「赤井の兄ちゃんが出ると聞いて来たのに!」と、心境をラップで披露する。

そのほか、食事やサウナなどさまざまなサービスが付いて月10万円の「最新西成コンテナハウス」事情、ガオ~ちゃんからは「トゥクトゥク※も借りられるんです」と、驚きの情報も。この模様は9月5日・夜11時10分より放送される。

※東南アジアから南アジアにかけて多く見られる、三輪自動車を利用したタクシーのこと

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