朝ドラ・暢子の発言にSNSハラハラ「それは言ったらアカン」

2022.9.5 19:45

険しい表情の暢子(黒島結菜)と、それを制する夫・和彦(宮沢氷魚)(C)NHK

(写真4枚)

沖縄の豊かな自然で育ったヒロインが、料理人として東京で活躍する連続テレビ小説『ちむどんどん』(NHK朝ドラ)。9月5日放送の第106回では、暢子の店が赤字を出し、悩むシーンが描かれた(以下、ネタバレあり)。

ヒロイン・暢子(黒島結菜)は夢だった沖縄料理店「ちむどんどん」をオープンさせたが、次第に客足が途絶えてしまう。経営について苦言を呈した料理人・矢作(井之脇海)と口論になるものの、妹・歌子(上白石萌歌)の助言もあり、暢子はなんとか前を向こうとする。

一方、暢子の兄・賢秀(竜星涼)が働く養豚場に、涌井(田邊和也)が押しかける。清恵(佐津川愛美)はかつて涌井と結婚しており、辛い目に遭った末に涌井の元から逃げ出していたという過去があったのだった。

以前、暢子と同じく自分の店を持ちながらうまくいかなかった経験がある矢作。そんな矢作による「客商売は結果が全てだろ」「早めに閉店した方が傷は浅くて済むんじゃねぇか?」という言葉に対し、思わず「うちは矢作さんとは違います」と暢子が返したシーンには、SNSでさまざまな意見が。

「矢作さんの言い方はキツイけど、自分が経験したからこそのアドバイスを暢子にしてあげてるのにね〜」「言ったら駄目だろ暢子 矢作さんの言うことが正しいよ」「あそこでキレなかった矢作は偉い」など、暢子の発言を非難する意見が寄せられた。

放送はNHK総合で朝8時から、BSプレミアム・BS4Kでは朝7時半からスタート。第107回では、清恵の過去をめぐって大喧嘩をした賢秀は、養豚場を出ていくことを決意する。

文/つちだ四郎

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