万博協賛企業を発表、岡田万博担当大臣がミャクミャクと握手

2022.9.7 19:30

ミャクミャクに自ら握手を求め、満面の笑みを浮かべる岡田直樹万博担当大臣(9月7日・大阪市北区)

(写真5枚)

『2025年 大阪・関西万博』への『未来社会ショーケース事業出展』の発表会が、9月7日に大阪市内で開催。国際博覧会担当大臣の岡田直樹氏も出席し、キャラクター・ミャクミャクと握手を交わした。

最新の技術やサービスを使って会場内外で未来を感じさせる『未来社会ショーケース事業』への協賛企業を発表した今回の会見。岡田大臣は、「今回の発表会をきっかけに企業や団体からの参画がさらに促進され、みなさまの取り組みが世界に向けて発信されることを大いに期待しています」と挨拶した。

また、1970年の大阪万博当時は小学2年生だったという岡田大臣。「どうしても行きたいと親に泣いて頼んで、大阪の親戚の家に転がり込んだ。多くのパビリオンを見ることはできなかったが、万博会場の雰囲気から日本や世界の未来は明るいんだなとワクワクし、子ども心に高揚感を抱いたことを今でも鮮明に覚えている」と振りかえった。

フォトセッションでは同万博公式キャラクターのミャクミャクも登場。岡田大臣は、「ご年配の方からお子さんに至るまで、記憶に残るワクワクするような万博にしていきたい」と抱負を語り、ミャクミャクと固い握手を交わした。

会見では、NTTグループや関西電力、大阪メトロらが「バーチャル万博」「デジタル万博」「スマートモビリティ万博」の分野で事業協賛することが発表。引きつづき博覧会協会では、多岐にわたる分野で協賛する企業や団体を募るという。

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