朝ドラ・暢子と清恵の対面に、SNSツッコミ「偶然がすぎる」

2022.9.12 19:30

清恵(佐津川愛美)からあるものを受け取る暢子(左、黒島結菜)(C)NHK

(写真3枚)

沖縄生まれのヒロインが、東京で料理人として奮闘する姿を描く連続テレビ小説『ちむどんどん』(NHK朝ドラ)。9月12日放送の第111回では、暢子たちが店の再起をかけておいしい豚肉を探していると、思わぬ救世主が現れるシーンが描かれた(以下、ネタバレあり)。

赤字になった「ちむどんどん」を再開させるためにメニューの試作を重ね、料理の決め手として「おいしい豚肉」が必要だと気付いた暢子(黒島結菜)たち。そんななか、兄・賢秀(竜星涼)が働く養豚場の娘・清恵(佐津川愛美)が来店し、なりゆきで試食会に参加することに。

暢子たちが豚肉を探していることを知った清恵は、ちょうど知り合いの肉屋から買ったばかりだった実家の豚肉を渡す。その豚肉のおいしさに感動した暢子は「最高の豚肉」「この豚肉を絶対に仕入れたい」と意気込むのだった。

千葉県の実家から行方をくらませた清恵が、たまたま杉並区の「ちむどんどん」の近くで働いており、勤め先から買い物を頼まれたタイミングでメニューの試作をしていた暢子たちと遭遇する・・・というシーンが描かれた今回の放送。

いくつもの偶然が重なり暢子と清恵が繋がる展開に、「清恵さんが逃げ込んだ店と暢子の店が近いとか偶然がすぎる」「ところで清恵さん、実家と取引のある肉屋の近くで働いていて大丈夫か。そこから居場所割れない???」「清恵さんが歩いてフラリと来れるくらいの場所に皮付き豚肉扱っている店があるのに調べてなかったのか?」など、SNSでは疑問を抱く人が続出していた。

放送はNHK総合で朝8時から、BSプレミアム・BS4Kでは朝7時半からスタート。第112回では、実家から失踪した清恵と賢秀が「ちむどんどん」の前で鉢合わせする。

文/つちだ四郎

  • LINE
  • お気に入り

関連記事関連記事

あなたにオススメあなたにオススメ

コラボPR

合わせて読みたい合わせて読みたい

関連記事関連記事

コラム

ピックアップ

エルマガジン社の本