朝ドラ・歌子の成長に、SNS感動「あの歌子が…!」

2022.9.15 20:15

歌子(上白石萌歌)を見守る暢子(黒島結菜)と矢作(井之脇海)(C)NHK

(写真1枚)

沖縄育ちのヒロインが、上京し料理人として成長していく連続テレビ小説『ちむどんどん』(NHK朝ドラ)。9月15日放送の第114回では、満足いく味の豚肉を手に入れた暢子が、ついに沖縄料理店「ちむどんどん」を再開させるシーンが描かれた(以下、ネタバレあり)。

経営がうまくいかず赤字を出し、一時閉店していた暢子(黒島結菜)の店「ちむどんどん」。矢作(井之脇海)や歌子(上白石萌歌)と協力し、仕入れやメニューを満足いくまで見直した暢子は、ようやく店を再開させる。

再開した当初は閑散としていたものの、次第に看板メニューの「沖縄そば」が評判を呼び客足が増えていく。そして、暢子はついに「知らないお客さんだけで店を満席にさせる」という当初の目標を達成するのだった。

幼い頃から病弱だったこともあり、人前に立つことが苦手な歌子。そんな歌子が開店直後、客がいない「ちむどんどん」のために呼び込みをし、ハキハキと接客する姿が今回の放送で描かれた。

SNSでは「あの歌子が・・・!」「あがり症で引っ込み思案だった歌子が暢ネーネーのために呼び込みやってるよ(母の気持ち)」「歌子にとっては店の接客だけでも最初は大変だったと思うのよ・・・」「歌子は本当に少しずつ少しずつ、自分の殻をコツコツつついて破りかけてる感じだね」など、歌子の成長に感動する声が寄せられた。

放送はNHK総合で朝8時から、BSプレミアム・BS4Kでは朝7時半からスタート。第115回では、暢子の出産が近づくなか、兄・賢秀(竜星涼)から驚きの報告がある。

文/つちだ四郎

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