ちむどんどん第120回・故郷へ移住する暢子の送別会が開かれる

2022.9.22 08:15

和彦の母・重子(鈴木保奈美)からのはなむけの言葉に耳を傾ける、暢子(黒島結菜)と和彦(宮沢氷魚)(C)NHK

(写真3枚)

沖縄・やんばるで生まれ育ったヒロインが料理人として成長し、ふるさとの沖縄料理に夢をかける連続テレビ小説『ちむどんどん』(NHK朝ドラ)。第120回(9月23日放送)では、故郷への移住を決意した暢子たち一家への送別会が開かれる。

ヒロイン・暢子(黒島結菜)は、夫・和彦(宮沢氷魚)と息子・健彦(三田一颯)の家族三人で、故郷の沖縄・やんばるへの移住を決意する。やがて東京を去る日が近づき、暢子が営む沖縄料理店「ちむどんどん」では送別会が開かれる。

送別会には、鶴見の沖縄県人会長・三郎(片岡鶴太郎)をはじめ、上京してきた暢子を長年見守ってきた人たちが集う。しかし、そこには暢子の恩人である「アッラ・フォンターナ」のオーナー・房子(原田美枝子)の姿はなく・・・。

本作は、ふるさとの「食」に自分らしい生き方を見出したヒロインが、個性豊かな家族とともに沖縄本土復帰からの50年間を歩んでいく物語。放送は、NHK総合で朝8時から、またBSプレミアム・BS4Kでは朝7時半から。

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