南海電鉄、台風で19日の特急ラピート・サザン最終列車繰り上げ

2022.9.18 21:10

大阪・難波と関西国際空港を結ぶ南海電鉄の南海空港特急「ラピート」

(写真1枚)

台風14号の接近に伴い、沿線エリアで大雨および強風が予想されるため、「南海電気鉄道」(社長:遠北光彦)は9月19日の一部の最終列車の繰り上げ、および9月20日の一部の始発列車の繰り下げをおこなうと発表した。

19日、南海本線は「特急サザン」のみ最終列車を繰り上げ。下りは「難波駅」が17時20分発(和歌山市駅行き)が最終となり、以降の運転は取りやめ。上りは「和歌山市駅」16時00分発(難波駅行き)が最終で以降は取りやめとなる。なお、そのほかの列車は通常ダイヤで運転する予定。

空港線は「特急ラピート」のみ最終列車を繰り上げ。下りは「難波駅」16時05分発(関西空港駅行き)が最終となり、以降の運転は取りやめ。上りは「関西空港駅」17時05分発(難波駅行き)が最終で以降は取りやめとなる。なお、そのほかの列車は通常ダイヤで運転する予定。

高野線は「下古沢駅」以遠の各駅に到着する下り最終列車を繰り上げ。下りは「橋本駅」20時55分発(極楽橋駅行き)が、下古沢駅以遠の各駅に到着する下り最終列車となる。

また、9月20日に始発を繰り下げるのは、高野線「高野山駅」から「下古沢駅」間の上り始発列車。上り「極楽橋駅」6時22分発(橋本駅行き)が、「極楽橋駅」から「下古沢駅」間の上り始発列車となる。

今後の台風の接近状況によって、上記以外の列車についても運転を取りやめる場合があるとのこと。

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