朝ドラ・暢子の思いつきに、ツッコミ相次ぐ「現実味がないよ!」

2022.9.26 19:45

毎日の畑仕事に精を出す暢子(黒島結菜)(C)NHK

(写真2枚)

沖縄で生まれ育ったヒロイン・暢子が、料理人として成長していく連続テレビ小説『ちむどんどん』(NHK朝ドラ)。9月26日放送の第121回では、東京から沖縄に移って1年が経ち、暢子が新たな夢を抱くシーンが描かれた(以下、ネタバレあり)。

暢子(黒島結菜)たち家族が沖縄・やんばるに移住し、母・優子(仲間由紀恵)と暮らし始めてから1年。夫の和彦(宮沢氷魚)や息子の健彦(三田一颯)は沖縄の生活にすっかり馴染み、ようやく結ばれた歌子(上白石萌歌)と智(前田公輝)も幸せな結婚生活を送っていた。

一方、定期的に「地元野菜と郷土料理の勉強会」を催す暢子のなかに、「沖縄で食堂をやりたい」という想いが芽生える。優子との会話で自宅を使った食堂を開くことを思いついた暢子は、ふたたび夢に向かって動き始めるのだった。

苦労してオープンした店を料理人・矢作(井之脇海)に任せ、沖縄に移住した暢子。そんな背景があるだけに、1年ほどで新たな店を開こうとする展開に、「なんで1年ちょっとでまたその場の思いつきで店やりたいなんて言うんだ!」「現実味がないよ」「実家に居候させてもらってるのに簡単に庭でレストラン建設するって・・・」など、視聴者からの疑問や指摘が相次いだ。

放送はNHK総合で朝8時から、BSプレミアム・BS4Kでは朝7時半からスタート。第122回では、東京の恩師・房子(原田美枝子)が沖縄におとずれる。

文/つちだ四郎

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