島田珠代・原西孝幸・ジョイマン、「座王」でギャガー芸人SP

2022.9.30 12:00

「チ〜ン」「やさしいのね」「パンティーテックス」など、数々のギャグをもつ島田珠代

(写真5枚)

10人の芸人が即興芸で面白さを競い合うお笑い番組『千原ジュニアの座王』(カンテレ)。9月30日には、その場の空気を一発で変える屈指のギャガー10人が集結、「ギャガー芸人SP」が放送される。

この日の放送では、持ちギャグ「パンティーテックス」がツイッターでトレンド入りした吉本新喜劇の看板女優・島田珠代をはじめ、1兆個のギャグを自在にあやつるFUJIWARA原西、脱力系ラップギャガ―・ジョイマン高木ら10人の芸人が出演。審査委員長の笑い飯・西田は、「すごいですね。これ、ほかの現場はギャグ不足になってるんじゃないですか?」と心配するほど。

同番組は、漫才やコントといった作り込んだネタではなく、大喜利やギャグ、モノマネ、歌ネタで芸人の「即興力」を競う笑いの総合格闘技。椅子取りゲーム方式でおこなわれ、椅子に座れなかった芸人が、お題を吟味しながら、座っている芸人から「このお題なら勝てる」と思う相手を指名し、最終的に残った芸人が「座王」となる。

収録前、原西が「(9個あるお題の)札を全部ギャグにしてもらっていいですか?」と提案するも、MCの千原ジュニアは「それもちょっと思ったんですけど、でもギャガーのモノボケとかギャガ―のトークもやっぱりちょっと見たいなって」と返答。すると原西は、「メンバー全員ギャガ―で、何人かギャグやらんと帰りますからね、今日。それが怖いんですよ!それをみんな恐れてるんですよ!」と訴えるも、結局は却下される。

出演者は、島田珠代、FUJIWARA原西、チャンス大城、永野、ジョイマン・高木、インポッシブル、サツマカワRPG、YES!アキト、どんぐりたけしの10人。この模様は9月30日・深夜0時55分から放送される(関西ローカル)。

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