JO1鶴房×金城、初のアリーナツアー「改めてリスペクト」

2022.10.21 19:30

左からJO1の鶴房汐恩、金城碧海

(写真10枚)

■日本のJAMが誇りに思ってくれる存在に(金城)

10月12日にリリースした6THシングルのリード曲『SuperCali』では英語の歌詞に挑戦。「発音とかもすごい練習して、曲のアクセントになるように頑張ったので、注目してほしい」

──それはユニットで初めて分かることですね。今回のセットリストのなかで、ライブで生きたといいますか、ご自身でやってて気持ち良かった曲はありますか?

鶴房:やっぱり『La Pa Pa Pam』かな?

金城:これに関しては、事務所のチェ社長が「これはダンサーを入れて魅せたい!」っていう強い要望があって。僕たち自身も『La Pa Pa Pam』をデビュー以来披露する場があまりなかったんですけど、ダンサーと特効(特殊効果)も入れてやってみたら、予想外に反応が良くてうれしいです。

鶴房:やってて気持ち良いですよね。バラードとかは歌詞とか歌い方で魅せられると思うんですけど、この曲は・・・表現が難しいな(笑)。要はパフォーマンスと曲調で楽しんでもらうものなんかなって。ライブやからこそ良いっていうか、合う曲なんやと思います。

金城:生きた曲でいうと、結構僕は前から言ってるんですけど、汐恩のバラードかな。汐恩は普段ラップポジションなんですけど、昔2人でカラオケに行ったときにバラード歌ってくれたことがあって。

鶴房:あったわ!懐かし!

金城:今回のユニットで『Running』っていうバラード曲を歌ってるのを観て、やさしい声してるなって・・・。ずっとバラードをやった方が良いと思ってたんで。JAMも同じこと思ってたんじゃないかな?

──カラオケでの感動再び、だったんですね。

鶴房:ほんまに碧海はこうやって言ってくれるんで、うれしいですよね。今回ボーカルパートをやるにあたって、その難しさは改めて感じました。さっきの碧海じゃないですけど、僕もメンバーへのリスペクトというか、すごいなって。

──では最後に。以前鶴房さんへのインタビューで、今後の目標は「ツアー」とおっしゃっていました。次に目指すところは?

鶴房:今回ユニットをガッツリやったじゃないですか。でもツアーで披露したユニットの曲って改めてリリースされることもCDに入るわけでもないので、今後はユニットで新しい曲を出す機会があるといいですね。

撮影合間「好きな菓子」の話になり、「堅揚げポテトのブラックペッパー味」と即答する鶴房に「いっぷく梅」と渋めチョイスの金城

──どのような曲がしたいっていうのはあるんでしょうか。

鶴房:クレイジーになる曲ですね。イントロを聴いたときに「うわ、何この曲」って、今までにないような感じの。まぁユニットでやるなら変態メンバーとですかね。

──つまりは?

鶴房:まぁ碧海ですかね・・・。

金城:ちょ、おい!(笑) やめてくれ!

鶴房:碧海3人くらいと僕で。

金城:俺3人!? それはもうめちゃくちゃ変態やん。いや、このフリ訳わからん!(笑)

鶴房:(笑)。まぁでも本気でやってみたいとは思っています。

──楽しみですね。金城さんは今後の展望について、いかがでしょう?

金城:ツアーの目標としては、 スタッフとメンバー一同、事故なく終わること。そしてJAMに生きる希望とか勇気とか・・・僕たちのパフォーマンスを観て次の一歩になれたらいいなって思いながらやっています。今後の目標については、日本のみならず海外にも僕らを待ってくれているJAMが絶対いると思うので、片っ端から飛んで会いに行きたい。そして日本のJAMが誇りに思ってくれるような存在になりたいなって思っています。

JO1の6THシングル『MIDNIGHT SUN』が10月12日にリリース。同日公開のミュージックビデオは早くも2000万回再生を突破した、中毒性の高いリード曲『SuperCali(スパカリ)』をはじめとする新曲全4曲を収録、詳細は公式サイトにて。

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