JO1鶴房汐恩×金城碧海、最新「MIDNIGHT SUN」語る

2022.10.1 09:15

左から鶴房汐恩、金城碧海

(写真11枚)

初のアリーナツアーを実施中の、グローバルボーイズグループ・JO1(ジェイオーワン)。メンバーの鶴房汐恩(つるぼう・しおん)と金城碧海(きんじょう・すかい)に、10月12日にリリースを控える6枚目のシングル『MIDNIGHT SUN』について話を訊いた。

写真/Ayami 取材・文/Lmaga.jp編集部

■ 英語の歌詞が、曲のアクセントになるように(金城)

今作では、成長過程で感じる 「痛み」 を奇異な世界での恐れや胸の高鳴りになぞらえて表現したという、全4曲を収録。今作に向け、メンバー全員で今夏韓国に滞在し、トレーニングに励んだという。

「ツアーのトレーニングと今回のシングルのことで、結構バタバタしてました」と振りかえる金城。鶴房は「練習の仕方も全然・・・韓国での練習はより厳しいです。僕たちはJ-POPとK-POP、両方の良いところを取り入れてやっていることもあるので、今回のMVは日本で撮影させていただきましたが、韓国でもたくさんMVとか撮っていきたいですね」と語る。

本シングルのリード曲『SuperCali(スパカリ)』は9月22日、4都市目となる福岡公演でサプライズ披露された。会場からは大きなどよめきが起こり、SNSでは「新曲やばすぎないか?」「とと戸惑い・・・かっこよ!」「JO1に求めていた要素が全部詰まってた」など絶賛の声が相次ぎ、「スパカリ」がツイッターのトレンド入りを果たした。

インタビュー衣装は6THシングル「初回限定盤B」(1900円)より(C)LAPONE ENTERTAINMENT

「『スパカリ』ではサビじゃないんですけど、フックになるというか、1番この曲を魅せるフレーズを担当させていただくことになって」と笑顔の金城に、「1番おいしいとこな!」と相づちを打つ鶴房。「それこそ今回のコンセプト『奇妙さ』に繋がるクセのある部分。そこの歌詞が全部英語なんですよ。発音とかもすごい練習して・・・曲のアクセントになるように頑張ったので、注目してほしいです」と、金城は自信をのぞかせる。

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