爆買い不可避、大阪・梅田の英国フェアは本場さながらの雰囲気で

2022.10.4 12:00

英国屈指のラグジュアリーホテル「ザ・ドーチェス」のスコーン(1個331円)

(写真7枚)

百貨店「阪急うめだ本店」(大阪市北区)で毎秋恒例の人気海外フェア『英国フェア』が、10月5日からスタートする。

英国流マナーが育む、気品溢れたライフスタイルがテーマとなっている今回のフェア。歴史と伝統から培われてきた「ロイヤル・バレエ」などの芸術文化や、英国だけでなく世界中から愛される紅茶やパブ料理といった食文化が勢揃いする。

毎年多くの人を惹きつけるグルメは、後半の12日から続々登場。英国のライフスタイルと切っても切り離せない紅茶や、ティータイムにかかせないスコーンはもちろん、お洒落なロンドンっ子に人気の食料品店「メルローズ&モーガン」の焼き菓子や、英国一美しいと称される庭「ダルメイン」のマーマレードジャムなど、爆買い不可避のラインアップとなる。

会場には、魚屋を営みながらダイナーとしても親しまれる「サットン&サンズ」のフィッシュ&チップスや、じっくり煮込んだビーフシチューが入ったビーフパイなど、英国のパブ文化を支えるメニューも。今年は3年ぶりに現地からの招聘者も来場し、本場さながらの雰囲気が楽しめそうだ。

初日の5日からは、不朽のバレエ演目『白鳥の湖』の衣装展示、トートバッグやキーホルダーといった「ロイヤル・バレエ」オフィシャルグッズのほか、今年9月に国葬がおこなわれたエリザベス女王やロイヤルファミリーにまつわる品が販売される。会場は同百貨店の9階の祝祭広場・催場。期間は10月17日まで。

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