フジモン「ルミネ1回1万5千円しか…」ナイナイとの格差も嘆く

2022.10.5 17:45

FUJIWARA(左から原西孝幸、藤本敏史)(C)ytv

(写真3枚)

バラエティはもちろん、最近ではニュース番組のコメンテーターなど、テレビに必要不可欠な存在の「芸人」。そんな芸人を志す者にとって、1番アツい事務所はどこなのか? 10月6日放送の『ダウンタウンDX』(読売テレビ)では、芸人たちがそれぞれ所属する6つの事務所について、アピール合戦をおこなう。

地下芸人たちが地上派のテレビに出演する事例も増え、「お笑い戦国時代」とも言われている昨今。火花散るお笑い界から、スタジオには「サンミュージックプロダクション」「松竹芸能」「ソニー・ミュージックアーティスツ」「プロダクション人力舎」「マセキ芸能社」「吉本興業」に所属する芸人29名が集結する。

サンミュージックに所属するカンニング竹山は、「吉本芸人と飲むとすぐ金の話をするからイヤだ!」と眉をひそめる。それを受け、吉本所属のFUJIWARA・藤本は「ルミネ1回1万5000円しかもらわれへんから!」と、自身の金銭事情について明かす。

藤本の不満は止まらず、続けて1991年に雨上がり決死隊を中心に吉本所属の若手芸人たちで結成されたユニット「天然素材時代」にあった、ナインティナインとの格差を暴露。「並ばされて、後輩のナイナイに挨拶させられた」と過去を振りかえる。

「最初は吉本に入りたかった」という松竹所属のよゐこ・濱口は、「NSC(吉本総合芸能学院)は、800人入って、卒業できるのが1組か2組と説明されてたんですが、松竹は『即戦力募集!』とだけ新聞広告に書いてあったんです」と、今の事務所に入った決め手について語る。この模様は10月6日・夜10時より放送される。

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