ハリウッドザコシショウ「俺の時代は履歴書を書ければ入れた」

2022.10.6 17:00

「SMA」所属のピン芸人・ハリウッドザコシショウ (C)ytv

(写真1枚)

10月6日放送の『ダウンタウンDX』(読売テレビ)は、「お笑い戦国時代!勢力拡大!国盗り合戦秋の陣!!」をテーマに、出演者たちが所属する芸能事務所についてトーク。ピン芸人・ハリウッドザコシショウ、やす子らが所属する「ソニー・ミュージックアーティスツ(SMA)」について語った。

吉本興業の養成所「NSC」の11期生で、デビュー時は高校の同級生・静岡茶っぱとG★MENS(ジーメンス)というコンビを組んでいたザコシショウ。ハイテンションな芸風と脈絡のないコントで、一部マニアックな人気を誇るも、リストラの対象になったため吉本を辞めて上京した。

しかし2002年、静岡茶っぱの廃業に伴ってコンビの活動を休止。2005年、ソニー・ミュージックアーティスツ所属のピン芸人として活動を開始し、2016年の『R−1ぐらんぷり』で優勝。ブレイクを果たした。

ザコシショウは所属事務所の「SMA」について、「サンミュージックよりも窓口が広い! 俺の時代は履歴書を書ければ入れたし、年齢制限もなかった。だから今、中年芸人がすごく多い!」と熱弁。同事務所所属のM−1王者・錦鯉も、「ほかで通用しなくて入ったから、自分のことを虫けらだと思っている芸人ばかり」と共感する。

そういう雰囲気の事務所ゆえか、後輩で元自衛隊芸人のやす子も「超フレンドリーでプライドがない! コンビニもご飯もタクシー代も自分がおごってるんです!」と、先輩である中年芸人について笑顔で語った。この模様は10月6日・夜10時から放送される。

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