舞いあがれ!第8回・舞、祖母が長年抱いてきた家族への思いを知る

2022.10.11 08:15

桟橋にて。祥子にあることを聞く岩倉舞(浅田芭路)(C)NHK

(写真5枚)

大阪と長崎・五島列島を舞台に、空を飛ぶことに魅入られたヒロインが成長する姿を描く連続テレビ小説『舞いあがれ!』(NHK朝ドラ)。第8回(10月12日放送)では、舞がかつて祖母と母に何があったのかを知ろうとする。

ヒロイン・舞(浅田芭路)は、祖母・祥子(高畑淳子)が瀬渡しの仕事で乗っている船の名前が「めぐみ丸」だと知る。それは舞の母・めぐみ(永作博美)の名から付けられたものだった。

祥子にとって大切な船に母の名が付いていることを知った舞は、なぜ母と祥子が14年間も音信不通になっていたのかを祥子に尋ねる。そして祥子は、ずっと心に抱いていた気持ちを舞に語り始めて・・・。

本作は、長崎・五島列島の広い空に風を受けて力強く舞いあがる「ばらもん凧」に魅入られたヒロインが、ものづくりの町・東大阪と自然豊かな五島列島で人々の絆を繋ぎながら、空を飛ぶ夢に向かっていく挫折と再生の物語。放送は、NHK総合で朝8時から、またBSプレミアム・BS4Kでは朝7時半からスタート。

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