朝ドラ・舞とめぐみ、祥子の選択にSNS「ずっと号泣してる」

2022.10.7 19:45

魚ヶ崎公園にて、あるものを眺める祥子と舞。左から、才津祥子(高畑淳子)、岩倉舞(浅田芭路)(C)NHK

(写真5枚)

東大阪で生まれたヒロイン・岩倉舞が、長崎の五島での生活を通し「空」にあこがれる姿を描いた連続テレビ小説『舞いあがれ!』(NHK朝ドラ)。10月7日放送の第5回では、楽しみにしていた校外学習に参加した舞が、ケガをしてしまうシーンが描かれた(以下、ネタバレあり)。

念願の校外学習に参加した舞(浅田芭路)は、ある生徒がオコゼを踏んで場が騒然としたことをきっかけに、海のなかで転び、かすり傷を負ってしまう。その現場に遭遇した母・めぐみ(永作博美)は、元々校外学習に参加する舞を心配していただけに狼狽する。

2人の様子を見た祖母・祥子(高畑淳子)は、舞がめぐみの顔色をうかがい自分の意見を言えなくなっていることを指摘し、舞を五島に預けて東大阪に戻るよう提案する。舞を案じるあまり、遠慮をさせていたことに気付いためぐみは、決心ののち東大阪へと帰っていくのだった。

https://twitter.com/asadora_bk_nhk/status/1578233658208657409

母の前では寂しい気持ちを抑えて笑顔を見せ、別れたあと「私と一緒にいてたら、お母ちゃんしんどそうやから。お母ちゃん、私にここ残ってほしいと思ってる。そやから帰られへん」と、祖母に本心を吐露した舞。

それぞれの選択が描かれた今回の放送では、「めぐみさん、あなたは偉い。偉いよ・・・その決断はなかなかできない」「舞のためであり、めぐみのためと祥子は考えたんだな」などの意見がSNSに寄せられ、さらに「1週目で何回涙したかわからんよー!」「1週目からすごく濃厚で展開が早いな」と、次週からの展開に期待を寄せる声も多く上がった。

放送はNHK総合で朝8時から、BSプレミアム・BS4Kでは朝7時半からスタート。第6回では、舞と祥子の2人暮らしが始まる。土曜日はその週の振りかえり。

文/つちだ四郎

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