朝ドラ・舞と祥子の2人暮らし、SNS共感「めっちゃ分かる…」

2022.10.10 19:45

台所にて、舞にある言葉をかける祥子。左から、岩倉舞(浅田芭路)、才津祥子(高畑淳子)(C)NHK

(写真5枚)

東大阪と五島を舞台に、引っ込み思案だったヒロイン・舞が憧れの「空」へと飛び出していく姿を描いた連続テレビ小説『舞いあがれ!』(NHK朝ドラ)。10月10日放送の第6回では、母・めぐみが東大阪に戻り、舞と祖母・祥子の2人暮らしが始まるシーンが描かれた(以下、ネタバレあり)。

長崎の五島にやってきた舞(浅田芭路)は、母・めぐみ(永作博美)が東大阪に戻ったことで祖母・祥子(高畑淳子)と2人暮らしに。新たな生活が始まるも、島の少年・一太(野原壱太)の「ばらもん凧」を壊してしまったり、皿洗いで食器を落としたり、寝坊して小学校に遅刻したり・・・と、失敗続きとなる。

さらに高熱が出て落ち込んだ舞は、何をやってもうまくいかない辛さを祥子に打ち明ける。すると祥子は「できんことは次できるようになればよか。できんならできること探せばよかよ」と励まし、舞を仕事の手伝いに誘うのだった。

よく体調を崩す舞にかわり、めぐみが身の回りの面倒を見ていたことが分かった今回の放送。2人暮らしになったことで、舞が祥子の「自分のことは自分でする」という方針に触れていく展開となった。

SNSでは「祥子さんは口調はぶっきらぼうだけど、絶対に責めるようなことは言わなくて、愛で溢れてる」「めぐみさんめちゃくちゃ頑張ってたんだな。忙しいと自分でやったほうが早いってなるのわかる」「子供の生活を守ることと子供に自分でやらせることのバランスはどこの親御さんも悩むことだと思う」など、さまざまな意見が寄せられた。

放送はNHK総合で朝8時から、BSプレミアム・BS4Kでは朝7時半からスタート。第7回では、舞が祥子の販売する「ジャム作り」を手伝うこととなる。

文/つちだ四郎

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