朝ドラ・舞のジャム作りにSNS感動「少しずつ成長してる」

2022.10.11 19:45

売店にて、さくらにあいさつをする舞。左から、山中さくら(長濱ねる)、才津祥子(高畑淳子)、岩倉舞(浅田芭路)(C)NHK

(写真5枚)

東大阪生まれのヒロインが憧れの「空」を目指し奮闘する姿を描いた連続テレビ小説『舞いあがれ!』(NHK朝ドラ)。10月11日放送の第7回では、舞が祖母・祥子のジャム作りを手伝うシーンが描かれた(以下、ネタバレあり)。

休みの日に祖母・祥子(高畑淳子)のジャム作りを手伝うこととなった舞(浅田芭路)。ジャムにするためのビワを採ることから瓶詰めまで、舞はジャム作りを通して1つのことをやり遂げる喜びを知る。

その一方、ジャム作りを器用に進められなかったことに悩む舞に、祥子は最後までやり遂げたことを「すごかこと」と褒める。その次の休日、舞は釣り客を磯に送り届ける「瀬渡し」の仕事について行き、船を操縦する祥子の頼もしい姿を目にするのだった。

https://twitter.com/asadora_bk_nhk/status/1579611736709410818

引っ込み思案だった舞が、五島での生活と祥子の後押しを通して少しずつ積極的になっていく姿に、SNSでは「舞ちゃんが生き生きとしていてうれしい」「祥子ばあちゃんの舞ちゃんへの接し方が素敵で毎日感動してる」「こういう成功体験が、人を育てるんだな・・・祥子さんすごい」など賞賛の声が続々。

また、祥子が操縦する船の名前が「めぐみ丸」であることから、ツイッターでは娘のめぐみ(永作博美)が由来なのではと話題に。「船の名前めぐみ丸なんだ・・・そこかしこに祥子さんの愛を感じる」「祥子さんの船の名前が『めぐみ丸』ってだけで泣いてるんですけど」といった声が集まり、トレンドには関連ワードとして「めぐみ丸」が浮上した。

放送はNHK総合で朝8時から、BSプレミアム・BS4Kでは朝7時半からスタート。第8回では、乗っている船の名前が「めぐみ丸」であることに気付いた舞が、祥子になぜめぐみと長らく連絡を取っていなかったのかを尋ねる。

文/つちだ四郎

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