京都に2つ目の「蔦屋書店」が誕生、気になる高島屋の新館

2022.10.13 07:15

2023年秋にオープン予定の「京都 蔦屋書店」(京都市下京区)

(写真3枚)

京都・河原町に2023年秋に開業する商業施設「京都高島屋S.C」(京都市下京区)。そのなかに京都2店舗目となる「蔦屋書店」がオープンする。

本だけが並ぶ従来のブックストアのイメージを覆すべく、店内にカフェ、ポップアップスペースを作り、本との新しい遊び方を見つけることができる「蔦屋書店」。近畿にはデザイン性豊かな装飾が特徴の「枚方T-SITE」やJR大阪駅直結で使い勝手抜群な「梅田 蔦屋書店」など、現在4店舗構えている。

そんな同店が、新たな店舗の地として「京都」。文化庁の移転も予定されている同都市で、伝統から最先端アートまで、幅広いカルチャーを支え、発信したいとの思いから開業が決定したという。

同書店は「京都高島屋S.C」のなかの新館(専門店ゾーン)に開業予定で、3人の建築家によるコンセプト別のフロアにも期待が高まる場所。京都×百貨店×アートが絡み合った同施設に、どのような「蔦屋書店」が誕生するのか。今後も続報を期待したい。

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