ちむどんどん特番が決定、歌子と賢秀のスピンオフ2本も

2022.10.13 17:15

『ちむどんどんスペシャル』賢秀望郷編の賢秀(竜星涼)、暢子(黒島結菜)(C)NHK

(写真4枚)

先日最終回を迎えた連続テレビ小説『ちむどんどん』(NHK朝ドラ)の特別番組が決定。2時間にわたって放送される。

ふるさとの沖縄料理を東京で広めるため、離れて暮らす4人兄妹と支え合いながら料理人を目指して奮闘してきた『ちむどんどん』。約11カ月に渡った撮影の裏話や思い出のシーンを、暢子役の黒島結菜、賢秀役の竜星涼、良子役の川口春奈、歌子役の上白石萌歌という、比嘉家の四兄妹が語り合う。

また、歌子の智(前田公輝)への長年の想いを描いた「歌子慕情編」、賢秀がビッグなビジネスを夢見ていた頃を描く「賢秀望郷編」の2本のスピンオフドラマも放送されるという。

BS4Kで先行して11月6日・昼12時から、BSプレミアム・BS4Kで11月12日・夜9時から、約2時間の放送となる。

【あらすじ】

「歌子慕情編」(45分)

暢子(黒島結菜)の妹・歌子(上白石萌歌)の物語。時は1972年、暢子が東京へ去ったあと、優子(仲間由紀恵)、良子(川口春奈)とともにやんばるに残った歌子。ずっと幼なじみの智(前田公輝)を思い続けていた歌子だったが、智から家業の豆腐店の手伝いを頼まれ・・・。そして歌子の前に東京から来た少女・凛(布施愛織)が現れ、恋のアドバイスを始める。

「賢秀望郷編」(45分)

暢子(黒島結菜)の兄・賢秀(竜星涼)の物語。時は1975年、賢秀は久しぶりに故郷やんばるに帰り、母・優子(仲間由紀恵)や歌子(上白石萌歌)に迎えられるが、良子(川口春奈)にいつものように意見をされて面白くない。一念発起して東京にやってきた賢秀は、鶴見で千恵子(筧美和子)と出会う。真面目に働いて千恵子と結ば れることを夢見るが・・・。

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