鈴木浩介、朝ドラ共演の高畑淳子とは「ズカズカ言える関係」

2022.10.14 06:30

NHK朝ドラ『舞いあがれ!』で、舞の母親・めぐみの同級生役を演じる鈴木浩介 (C)NHK

(写真1枚)

東大阪と長崎・五島を舞台に、ヒロイン・舞が「空」の世界を目指して奮闘する姿を描く連続テレビ小説『舞いあがれ!』(NHK朝ドラ)。そのなかで、五島の町役場に勤める浦信吾役の鈴木浩介がコメントを寄せた。

五島で暮らす祖母・祥子(高畑淳子)のもとで、新しい生活を始めたヒロイン・舞(浅田芭路)。鈴木演じる信吾は、舞の母親・めぐみ(永作博美)の同級生で、舞の友人・一太(野原壱太)の父。祥子とは家族ぐるみの付き合いをしており、舞の成長を楽しみに見守る1人だ。

自身の役柄について鈴木は、「五島列島の人たちならではの気持ちの良さだったり、緩やかで穏やかな時間だったりが台本にも描かれている。おおらかさや距離の近さを大事に演じていきたい」と、島特有の空気感がカギになると語る。

さらに、かつて「劇団青年座」の先輩だった高畑も祥子役で出演。「20代の頃からお世話になっていたので、ズカズカ言える関係がすでにできあがっています。祥子と信吾の忌憚ないやりとりも、一切役作りしないで済みました(笑)」と、信頼関係はバッチリのよう。

最後に視聴者に向け、「一言一言に心がこもった、ときに気持ちがあふれて言えなくなるような、すてきなセリフが散りばめられた作品になっていると思います」とアピールした。鈴木のほか、哀川翔、長濱ねる、前川清らが、個性豊かな隣人たちを演じる。

放送は、NHK総合で朝8時から、またBSプレミアム・BS4Kでは朝7時半からスタート。第10回(10月14日放送)では、舞が信吾の息子・一太から「ばらもん凧」を揚げるよう勧められる。

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