ほぼ「500円以下」の無印良品とは!? 西日本1号店が誕生

2022.10.15 08:45

「ロサヴィア茨木」(茨木市永代町)にオープンした「無印良品 500」

(写真7枚)

「無印良品」(本社:東京都豊島区)の新ラインで、500円以下を中心としたアイテムが揃う「無印良品 500」。その西日本1号店が、10月7日にオープンした。何が買えるの? どこにあるの? 謎を探るべくさっそく調査してみた。

「くらしを支える商品は、くらしに寄り添える価格で」をテーマに、ほぼワンコインの商品を中心に取り扱う同店。2022年9月に国内1号店となる「アトレヴィ三鷹店」(東京都)が誕生し、店内の約7割が500円以下という従来の店舗とは異なるラインアップとなり、SNSでも「お財布にやさしい」「気になる展開」との投稿が多く見られた。

そんななか、待望の関西上陸を果たした同店は、阪急・茨木市駅から直結の商業施設「ロサヴィア茨木」(茨木市永代町)内に誕生。

店舗の中心に設置されたスペースには、そのときイチオシの「500円以下」商品が中心に並ぶ

オープンして約1週間が経過したが、その反響は毎日できる「行列」が物語っているといい、店長の藤原さんは「私たちも最初は(人気の理由は)物珍しさからだと思っておりましたが、お客さまを見ていると『そもそもここに必要だった』という感じで、朝一からずっとレジ列ができて、みなさん日常的に使っていただいているといったところです」と、その盛況っぷりを語る。

藤原さんから「日常遣い」とあったが、店内を見渡すと中心部分には500円以下の専用コーナーが設けられ、「ラインマーカー」(50円)や「インデックス付箋紙」(290円)、また「クレンジングシート(190円)といった、ついで買いにぴったりな商品がずらり。

文具品も豊富にスタンバイ

また「キッチンペーパー」(150円)、「ごみ袋」(299円)、「たわし」(120円)といった日々の必需品も、手に届きやすい価格&配置で販売されているため、「あ!そういえば、家に切らしていた」と、目に留まりやすい工夫がなされているのも魅力のひとつだ。

特に同店舗の入る「ロサヴィア茨木」には、こういった生活雑貨を取り扱う店が珍しいため、今後もさらに500円以下の商品、生活に溶け込むようなラインアップを目指していきたいとのこと。営業時間は朝10時〜夜9時。

無印良品 500 ロサヴィア茨木

住所:大阪府茨木市永代町1番5号 ロザヴィア1F
営業:朝10:00〜夜9:00

  • LINE
  • お気に入り

関連記事関連記事

あなたにオススメあなたにオススメ

コラボPR

合わせて読みたい合わせて読みたい

関連記事関連記事

コラム

ピックアップ

エルマガジン社の本