鬼滅の刃×ニジゲンノモリのコラボ企画、人気すぎて急遽再開へ

2022.10.14 19:00

昼夜で異なる物語を体験できる「ニジゲンノモリ×『鬼滅の刃』」 ©吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable

(写真3枚)

兵庫県立淡路島公園「ニジゲンノモリ」(兵庫県淡路市)で開催されていた、人気アニメ『鬼滅の刃』の世界を体験できるコラボイベント。当初は9月末までの予定だったが、好評につき10月15日から87日間の期間限定で延長されることとなった。

漫画家・吾峠呼世晴による原作コミックは、2016年に『週刊少年ジャンプ』で連載が開始され、累計発行部数は1億5000万部を突破。2019年にはテレビアニメ化され、さらに2020年には『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』も公開。これまで、日本歴代興行収入1位だった『千と千尋の神隠し』(宮崎駿監督)を超える404億円を記録し、社会現象となった。

同イベントは、『鬼滅の刃』の世界観にどっぷり浸かれるコラボ企画で、夜は森を歩きながらプロジェクションマッピングなどで再現された鬼滅が体感できる『ナイトウォーク那田蜘蛛山』、昼はキャラクターパネルなどが設置されたエリアを周遊しながら謎解きをする『花降る里と幻の絶景』の2プログラムがスタンバイ。昼と夜で別々のシナリオを楽しむことができる。

昼イベント来場者特典ポストカード ©吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable

運営元の「パソナグループ」は、コロナ禍による行動制限などで参加できなかった人から多くのリクエストがあったため、急遽イベントの再開と延長を決定。それに伴い、竈門炭治郎などのキャラクターをモチーフとしたオリジナルコラボフードや限定オリジナルグッズも販売されることとなった。

期間は、2022年10月15日〜翌2023年1月9日までの87日間。料金は、夜の『ナイトウォーク那田蜘蛛山』が大人3300円〜(11歳以下1500〜1700円)、昼の『花降る里と幻の絶景』が大人2000円(同1200円)など。時間などの詳細は公式サイトにて。

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