元NHK・登坂淳一、受信料営業の苦悩語る「本当に怖かった」

2022.10.20 06:45

元NHKアナウンサー・登坂淳一(C)ytv

(写真1枚)

10月20日放送の『ダウンタウンDX』(読売テレビ)は、「男性フリーアナ大集合SP!」と題し、各局の実態やアナウンサー業界の裏側などをトーク。ゲストの1人、元NHKアナウンサーの登坂淳一は、過去の苦行をぶっちゃける。

登坂は退社したことで、バラエティやドラマ、舞台にも進出し、新たな才能を開花。「NHKは地味な局。報道中心だから、フリーにならないとこうしてダウンタウンさんと会うこともなかった」と笑顔で話す。

さらに登坂は、入社当時に配属された和歌山での受信料を貰いに行くという営業研修の苦労を語る。「訪問先で、和歌山弁も分からず、相手も酔っぱらっており、何を言っているか全くわからなかった」と語る登坂。「本当に怖かったんですが、最後に『ここに名前を書いていただくともう来ませんので・・・』と言い、契約をいただいて帰ったんです・・・」と当時を振りかえると、すかさず松本は、「和歌山の悪口言っただけ!」とツッコミを入れる。

また、「スポーツ中継を見るのは好きだが、やる気がなかった。野球中継で『ピッチャー第1球投げました!』と言うが、そのあとが続かない」とぶっちゃける場面も。

しかし現在は「AbemaTV」で相撲中継を担当する登坂。ただ全く相撲が分からないので「『今、塩をまいていますがこれはどこの塩ですか? 伯方の塩です』というようなやり取りしかしていない。ほぼ無言のときもある」と告白する。この模様は10月20日・夜10時より放送される。

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