オール関西ロケの窪塚洋介主演映画、監督は新進気鋭の牧賢治

2022.10.22 21:00

窪塚洋介主演の映画『Sin Clock』のティザービジュアル ©︎2022映画「Sin Clock」製作委員会

(写真3枚)

俳優・窪塚洋介が主演をつとめる映画『Sin Clock』が、2023年2月に公開されることが決定。そのティザービジュアルが解禁された。

同映画は、社会からも家族からも見放されたタクシードライバー・高木が、たった一夜での人生逆転をかけて、同僚らと絵画強奪計画を決行するも、偶然の連鎖に翻弄されて、想定外の結末に向かっていく物語。メガホンをとるのは、初めて手がけた長編自主映画『唾と蜜』(2018年)で、『ニース国際映画祭』の新人監督賞を獲得した牧賢治監督。普段は大阪の広告会社につとめるサラリーマンで、その快挙も当時話題となった。

窪塚は、「オール関西ロケ。台本の面白さもさることながら座組みがとても魅力的で、本読みでメインキャストに会ってみてそれがより手応えとなって顕れ、現場ではひたむきな若い関西人スタッフ達やキャストと良き仕事が出来ました」とコメント。

そして、同い年の牧監督を「才能溢れる」と賞賛するとともに、「自信をもってお見せできるオリジナル作品になったと思います。牧監督の商業映画デビュー作であり、窪塚洋介の久々の主演映画です。是非ゼヒ銀幕でご覧ください」とアピールした。同映画は、2023年2月10日に公開される。

映画『Sin Clock』

2023年2月10日公開
監督・脚本:牧賢治
主演:窪塚洋介
配給:アスミック・エース

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