『M-1』準々決勝者38/39組が吉本、残る1組は何者?

2022.10.28 06:45

(c)M-1グランプリ事務局

(写真1枚)

漫才日本一決定戦『M-1グランプリ2022』(ABCテレビ)の3回戦が10月24〜26日におこなわれ、関西会場から39組の準々決勝進出者が発表された。うち38組が吉本興業所属で、見取り図、ロングコートダディ、マユリカら日々メディアで目にするコンビが名を連ねるなか、唯一「無所属」で食らいついたのが、女性コンビ・にぼしいわしだ。

今年は過去最多となる7261組がエントリー、年々盛り上がりを見せる同グランプリ。10月27日に発表された準々決勝メンバーに名を刻んだにぼしいわしは、1992年生まれの2人組で、2013年に結成、現在は大阪のインディーズライブを拠点に活動をしている。2019・20年と続けて『女芸人No.1決定戦 THE W』のファイナリスト入りを果たしている実力コンビで、『M-1』準々決勝進出は今回で4度目となる。

1回戦の各会場で観客から選ばれる「TOP3ネタ」にも選出されたにぼしいわし。「この世で1番いらんもの」から始まる、独特な世界観のネタを披露した。今回の発表にコンビのツイッターでは、「生き残りました!今年はこれだけでは終わらないぞ〜〜〜〜!絶対終わらないんだぞ〜〜〜〜!(中略)応援ありがとうございます!ぶちかましてきます!」と、意気込んでいる。

10月30・31日には東京にて3回戦がおこなわれ、準々決勝に進出する約100組が出そろう。大阪での3回戦の模様は『M-1』公式YouTubeにて公開中。準々決勝は11月12日より、東京・大阪会場で順次おこなわれる。チケットの販売詳細については、後日発表される。

【準々決勝進出39組(順不同)】

鬼としみちゃむ、にぼしいわし、モンスターエンジン、タチマチ、たくろう、チェリー大作戦、生ファラオ、天才ピアニスト、ダブルヒガシ、豪快キャプテン、バッテリィズ、ハイツ友の会、滝音、隣人、さや香、黒帯、マルセイユ、三遊間、ダブルアート、祗園、紅しょうが、金属バット、ヘンダーソン、セルライトスパ、タイムキーパー、吉田たち、どんちっち、ツートライブ、令和喜多みな実、軍艦、デルマパンゲ、からし蓮根、カベポスター、コウテイ、マユリカ、ロングコートダディ、華山、ビスケットブラザーズ、見取り図

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