奈良の風物詩「正倉院展」、今年の注目は奈良時代のアクセサリー

2022.10.31 18:15
  • 聖武天皇と光明皇后の娘・称徳天皇が東大寺へ行幸した際の献納品「銀壺(ぎんこ)」。騎馬人物や鳥獣の細かな線刻文様が表された正倉院に伝わる最大の金属製容器
  • 刺繡ブローチとして実際に身に着けられるグッズになった「彩絵水鳥形」(1100円)
  • 「彩絵水鳥形」。宝物名は「水鳥」だが、調査によって、その姿はヤツガシラという日本ではほとんど見られない鳥と同定された。頭部、翼、尾には別の鳥・カケスの羽毛が貼り付けられ、その上に金箔の小片が蒔かれている
  • 初出陳の「黒柿把鞘金銀荘刀子(くろがきのつかさやきんぎんかざりのとうす)」
  • 右からオウムが描かれたろうけつ染の屏風「鸚鵡﨟纈屛風 (おうむろうけちのびょうぶ)」、左がゾウが描かれたろうけつ染の屏風「象木﨟纈屛風 (ぞうきろうけちのびょうぶ)」
  • 小さな「彩絵水鳥形(さいえのみずどりがた)」を拡大したパネル。細部まで分かる(10月28日メディアプレビューにて展示パネルを撮影)
  • 「天平人のセンスの良さを感じて欲しい」と語る奈良国立博物館の井上洋一館長
  • 聖武天皇と光明皇后の娘・称徳天皇が東大寺へ行幸した際の献納品「銀壺(ぎんこ)」。騎馬人物や鳥獣の細かな線刻文様が表された正倉院に伝わる最大の金属製容器
  • 刺繡ブローチとして実際に身に着けられるグッズになった「彩絵水鳥形」(1100円)
  • 「彩絵水鳥形」。宝物名は「水鳥」だが、調査によって、その姿はヤツガシラという日本ではほとんど見られない鳥と同定された。頭部、翼、尾には別の鳥・カケスの羽毛が貼り付けられ、その上に金箔の小片が蒔かれている
  • 初出陳の「黒柿把鞘金銀荘刀子(くろがきのつかさやきんぎんかざりのとうす)」
  • 右からオウムが描かれたろうけつ染の屏風「鸚鵡﨟纈屛風 (おうむろうけちのびょうぶ)」、左がゾウが描かれたろうけつ染の屏風「象木﨟纈屛風 (ぞうきろうけちのびょうぶ)」
  • 小さな「彩絵水鳥形(さいえのみずどりがた)」を拡大したパネル。細部まで分かる(10月28日メディアプレビューにて展示パネルを撮影)
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(写真7枚)

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