神戸・南京町の「豚饅サミット」、スペシャルメニューが限定登場

2022.11.1 11:15

老祥記×北野クラブ「エスカルゴ入りフレンチ風豚饅」 (左上)老祥記×北野クラブ「エスカルゴ入りフレンチ風豚饅」 (右上)三宮一貫楼 「びっクリ!神戸が牛~っと詰まった豚饅」 (左下)イスズべーカリー「牛しぐれ煮と大葉の豚パン」 (右下)

(写真4枚)

『KOBE豚饅サミット 2022』が、神戸・南京町を中心とした神戸市内で11月10日からスタート。多様性に富んだ豚饅が期間限定で販売される。

「11」の数字がブタの鼻の形に見えることから11月11日を「豚饅の日」と定め、南京町の豚饅店「老祥記」「四興樓」「三宮一貫楼」(すべて神戸市中央区)の店主によって2011年から始まったこの企画。神戸のホテルやパン屋などがこの日のために特別に考案した豚饅を求め、毎年多くの人が列を成す。

会場には、「老祥記」と神戸の老舗フレンチ「北野クラブ」のタッグで誕生した「エスカルゴ入りフレンチ風豚饅」や、チョコッペでおなじみのベーカリー「ケルン」による「秋薫るお芋の豚パン」など、全14店舗が開発したユニークな豚饅が揃う。

そして今年は、神戸メリケンパークにそびえる「ホテルオークラ神戸」の中華料理店「桃花林」が初参加。「謹製豚饅」と名付けられた限定メニューは、高級食材を贅沢に使用した料理が並ぶ店舗だけあって期待が高まる。期間は11月13日まで。詳しくは公式サイトにて。

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