朝ドラ・スワン号の飛行にSNS感動「泣きすぎてボロボロ」

2022.11.9 19:45

琵琶湖のほとりにて、舞を応援する「なにわバードマン」の部員たち(C)NHK

(写真5枚)

東大阪を舞台に、「空」に憧れたヒロインが次第に成長していく姿を描いた連続テレビ小説『舞いあがれ!』(NHK朝ドラ)。11月9日放送の第28回では、ヒロイン・舞が所属する「なにわバードマン」がついに記録飛行の本番を迎え、放送後のツイッターでは関連ワードが多数トレンド入りした(以下、ネタバレあり)。

記録飛行の日を迎え、会場の琵琶湖に集った「なにわバードマン」の部員たち。舞(福原遥)は女性パイロットの世界記録を超えるべく、ついに「スワン号」で空を飛ぶ。しかし、数分が経過するとサポートの刈谷(高杉真宙)や由良(吉谷彩子)との無線が途切れ、体力も限界に近づく。

次第にスワン号の高度も低下、飛行の継続が危ぶまれる。部員たちのスワン号に懸ける気持ちを思い出し、なんとか機体を立て直した舞だったが、記録は更新できずに終わってしまう。部員たちへの申し訳なさと悔しさ、それでも空を飛んだことへの喜び・・・と複雑な感情を抱いた舞は、来年も飛行に挑戦することを決めるのだった。

舞とスワン号、なにわバードマンのメンバーによる10分間の飛行シーンが描かれた今回の放送。世界記録には及ばなかったものの、SNSでは「なんかもうめちゃくちゃ青春で朝から号泣してしまった」「空に舞いあがったスワン号、ホント美しかった」「もう泣きすぎてボロボロやねんけど・・・」など、部員たちの懸命な姿に胸を打たれた投稿が多く寄せられ、ツイッターでは「スワン号」「なにわバードマン」など関連ワードが続々とトレンド入りした。

放送はNHK総合で朝8時から、BSプレミアム・BS4Kでは朝7時半からスタート。第29回では、空を飛んだことの感動を忘れられない舞は、再びパイロットになるべくトレーニングを始める。

文/つちだ四郎

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