ハリーポッターの魔法の世界へ…巨大ツリーが大阪の夜を彩る

2022.11.10 20:50

グランフロントに現れた巨大クリスマスツリー

(写真5枚)

商業施設「グランフロント大阪」（大阪市北区）で、人気映画シリーズ『ハリー・ポッター』とコラボしたクリスマスイベントが、１１月１０日よりスタート。その一環として、巨大なクリスマスツリーがお披露目された。

毎年さまざまなテーマで彩られる「グランフロント大阪」のクリスマス。今年は「魔法ワールドクリスマスへの招待状」をテーマに、館内のいたるところを「ハリー・ポッター」がジャック。北館１階には、約１３メートルの巨大クリスマスツリーが登場し、映画内での架空のスポーツ・クィディッチのゴールデンボールや空飛ぶ鍵をはじめ、さまざまなモチーフが飾られている。

２０分ごと（毎時００分、２０分、４０分）におこなわれるライティングショーでは、幻想的な音楽とともに、装飾アイテムがブルーやイエローなど、さまざまな色に彩られる。ツリーはまるで宙に浮いているように演出され、その周りには、主人公・ハリーが通うホグワーツ魔法魔術学校各寮のタペストリーが設置されており、まるで魔法界に入り込んだかのような空間に。

点灯式には、幼少期から「ハリーポッター」の大ファンだという女優の堀田茜が登場。ライティングショーを見終え、「素敵でした！ イルミネーションはもちろんなんですけど、音もすごくて、ワクワクしました。どうなってるの？って思うところもあって･･･クリスマスを先取りしたって感じです」と笑顔を見せた。

会場は同施設の北館１階「ナレッジプラザ」、期間は１２月２５日まで。点灯時間は毎日夕方５時〜深夜０時まで。ライティングショーは、平日は夕方５時から、土日祝は夕方４時から２０分ごと（両日ともに最終上映は夜１１時４０分）に開催される。

写真／宮口佑香

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