舞いあがれ!第35回・五島への旅路を経て、自身と向き合う

2022.11.17 08:15

木戸造船所にて。一太たちと話しをする岩倉舞(福原遥)(C)NHK

(写真5枚)

東大阪で生まれ育ち、空を飛ぶことに魅入られたヒロインが夢に向かう姿を描く連続テレビ小説『舞いあがれ!』(NHK朝ドラ)。第35回(11月18日放送)では、五島への旅路を経て、舞たちがそれぞれ自分自身と向き合う。

ヒロイン・舞(福原遥)たち幼なじみ3人組は、長崎・五島列島への旅路を経て、それぞれが抱える問題に自分なりに向きあおうとする。久留美(山下美月)は福岡で幼い頃に離別していた母と再会、失踪していた貴司(赤楚衛二)も両親のもとへ帰宅して、心の内を打ち明ける。

そして五島列島に滞在する舞が島の人々に別れを告げている頃、舞を迎えに来た父の浩太(高橋克典)は義母の祥子(高畑淳子)と向き合っていた。そして浩太は、妻・めぐみ(永作博美)を大阪へ連れて行ったことを祥子に詫びて・・・。

本作は、東大阪と長崎・五島列島という2つの故郷を持つヒロインが、それぞれの土地で暮らす人々との絆を結びながら、空を飛ぶ夢を追い続ける物語。放送は、NHK総合で朝8時から、またBSプレミアム・BS4Kでは朝7時半からスタート。

  • LINE
  • お気に入り

関連記事関連記事

あなたにオススメあなたにオススメ

コラボPR

合わせて読みたい合わせて読みたい

関連記事関連記事

コラム

ピックアップ

エルマガジン社の本