ドラマ「エルピス」第４話、恵那の奇襲作戦が成功するも･･･

2022.11.14 09:00

ドラマ『エルピス−希望、あるいは災い−』（カンテレ）のワンシーン

(写真2枚)

女優・長澤まさみが主演をつとめるドラマ『エルピス−希望、あるいは災い−』（カンテレ・フジテレビ系）。その第４話が、１１月１４日・夜１０時から放送される。

スキャンダルでエースの座から転落した局アナ・浅川恵那（長澤）が、新米ディレクター・岸本拓朗（眞栄田郷敦）や政治部の官邸キャップ・斎藤正一（鈴木亮平）と冤罪疑惑を追っていくなかで自分の価値を取り戻していく同ドラマ。第４話では、恵那がコーナーＭＣを担当するバラエティ番組『フライデーボンボン』で、事件関係者の映像を流すという奇襲に出る。

恵那の画策により、被害者遺族ら事件関係者にインタビューした映像が放送され、チーフプロデューサー・村井（岡部たかし）たちスタッフは呆然。オンエア後、放送不適切と判断されたＶＴＲを独断で流した恵那は、プロデューサーの名越（近藤公園）から厳しい叱責を受けるが、その反響は想像以上に大きなものとなっていく。

恵那たちが次に着目したのは、犯人逮捕の決め手となった目撃証言。事件当時、「男が慌てたように山道から駆け降りてきて、自転車で立ち去る様子を見た」と証言した目撃者に恵那は取材を申し込むが、断固拒否される。そんなとき、恵那は弁護士の木村（六角精児）から、松本死刑囚（片岡正二郎）に関する衝撃の事実を聞かされる･･･。

ドラマ『エルピス−希望、あるいは災い−』（カンテレ）のワンシーン

脚本は、連続テレビ小説『カーネーション』（２０１０年）などで知られる渡辺あやが担当。プロデューサーは、ドラマ『カルテット』（２０１７年）、『大豆田とわ子と三人の元夫』（２０２１年）などを手がけた佐野亜裕美が務める。同ドラマは毎週月曜・夜１０時から放送中。

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