朝ドラ・成長した一太くん登場、SNS驚き「チビ一太のまま」

2022.11.16 19:45

祥子(高畑淳子)の家で電話をかける岩倉舞(福原遥)(C)NHK

(写真5枚)

東大阪と長崎・五島で生まれ育ったヒロインが、やがて「空」に出会って成長していく連続テレビ小説『舞いあがれ!』(NHK朝ドラ)。11月16日放送の第33回では、舞が長崎・五島を訪れるシーンが描かれた(以下、ネタバレあり)。

幼なじみの貴司(赤楚衛二)を探しに長崎・五島に向かった舞(福原遥)と久留美(山下美月)。幼いころ、舞が送った絵葉書に写っている「大瀬埼灯台」を手がかりに探しにいくと、灯台には貴司が佇む姿があった。

3日間灯台にいて、ひたすら海と空を見ていたという貴司は、「今まで狭い世界しか見えてなかったんやな。来てよかったわ」と微笑む。舞の祖母・祥子(高畑淳子)の家に泊まった3人は、改めて自分を見つめなおし、それぞれが抱える悩みに向き合うことを決めるのだった。

https://twitter.com/asadora_bk_nhk/status/1592658205913620480

祥子の家に魚を届けにきた一太(若林元太)と、舞の再会シーンが描かれた今回の放送。五島編で登場し、引っ込み思案だった舞を持ち前の明るさで支えていた一太だけに、舞との再会に喜ぶ声も多く、「一太くん! 突然の登場!!! 子役から違和感なし!」「一太くんがチビ一太くんまんま、ええ子全開でもう・・・」「成長した一太くんがまじ一太くんて感じで、あまりにもナイスキャスティング」などの声が相次いだ。

一太演じる若林元太は、ドラマ『やすらぎの刻〜道』や特撮ドラマ『暴太郎戦隊ドンブラザーズ』(テレビ朝日)などに出演する若手俳優。放送後、自身のツイッターにて「観ていただきありがとうございました。これからよろしくお願いします!」と意気込みを語った。

放送はNHK総合で朝8時から、BSプレミアム・BS4Kでは朝7時半からスタート。第34回では、舞がさくら(長濱ねる)や木戸(哀川翔)といった五島で出会った面々と再会する。

文/つちだ四郎

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