松村北斗、初声優にメンバーから「新海作品すぎ!」とツッコミも

2022.11.17 20:20

映画『すずめの戸締まり』で草太役を務める松村北斗(17日・大阪市内)

(写真3枚)

新海誠監督の最新作『すずめの戸締まり』の全国舞台挨拶キャンペーンが11月17日よりスタート。初日となる大阪での舞台挨拶が「TOHOシネマズ梅田」(大阪市北区)でおこなわれ、声優を務めた原菜乃華と松村北斗、新海誠監督が登壇した。

同作は、九州の静かな町で暮らす17歳の少女・鈴芽(すずめ)が、扉を探す青年・草太との出会いをきっかけに災いを呼び込む扉の存在を知り、「戸締まり」の旅に出るという現代の冒険物語。

「閉じ師」として旅をする青年・草太を演じた松村は、自身の役柄を通して「人に対して落ち着いてやさしくする立ち振る舞いが身につきましたね。ずっと鈴芽を守ってきた草太を演じることで、『人を守る』ことが身近に感じるようになりました」と、影響を受けたことを明かした。

さらに、初挑戦となった声優について「持っていない声を現場で作っていく作業も多かったので・・・何気無い日常で『アッ』と出した声が、メンバーたちから『新海作品すぎ!』と言われることがありますね」と、自身が所属するグループ「SixTONES(ストーンズ)」メンバーとのエピソードも披露。『すずめの戸締まり』は全国東宝系にて公開中。

映画『すずめの戸締まり』

原作・脚本・監督:新海誠
声の出演:原菜乃華、松村北斗
キャラクターデザイン:田中将賀
作画監督:土屋堅一
美術監督:丹治匠
制作:コミックス・ウェーブ・フィルム
制作プロデュース:STORY inc.
(C)2022「すずめの戸締まり」製作委員会

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