ひらかたパークでSAO展、武器レプリカや大阪限定グッズも

2022.11.21 12:15

「#04 /continue」ではアニメシリーズの関連書籍やグッズで使用されたイラストを展示

(写真9枚)

仮想ゲーム空間を舞台にした作品『ソードアート・オンライン(通称:SAO)』(作者:川原礫)が、アニメ第1期の放送から10周年を迎える。それを記念した美術展が、11月19日より「ひらかたパーク」(大阪府枚方市)でスタートした。

『SAO』シリーズは、原作小説が3000万部発行を突破する人気作品。10周年を迎えたアニメ『SAO』の集大成ともいえる同展は1000点以上のアイテムが集まる同展は、美術展限定のオープニングムービーからはじまり、1000点以上のアイテムから4つのブースでアニメ『SAO』シリーズを振りかえる。

展示ブース「#02/life」にはメインキャラクター・キリトやアスナの初期ラフ画や「will」「emotion」「link」「batlle」と4つのテーマごとに分類された原画がずらり。「#03/action」では大型のパネルでアクションシーンを再現した「等身大アートワーク」が設置されており、撮影も可能なのがうれしい。

また、仮想空間では欠かせないVRマシン「ナーヴギア」や「アミュスフィア」、「ダークリバルサー」をはじめとしキリトたちが作中で使っていた武器のレプリカなど、ファンなら一度は憧れたであろうアイテムの数々をリアルに再現した作品が展示されている。

キリトやアスナたちの武器をレプリカで再現

ラストの「#04/continue」では、主題歌のCDジャケットやアニメ雑誌に掲載されたビジュアルなど美麗なイラストを一挙に見ることができる。同展のため描き下ろされたイラストや、歴代劇場版アニメの監督陣によるメッセージも必見だ。

また、ご当地ファイルやステッカーなど大阪会場限定のグッズも販売されているのでぜひチェックしてみてほしい。『ジ・アート・オブ・ソードアート・オンライン』は「ひらかたパーク」イベントホールにて、2023年1月9日まで開催予定。チケット料金は、一般2000円(当日券2200円)ほか。 

取材・文・写真/つちだ四郎

データ

期間:2022年11月19日(土)~2023年1月9日(月・祝)
※12 月1日、2日、5日~9日、14 日、15 日、22 日、2023年1月1日は休館日
時間:10:00〜17:00(入館は閉館の30分前まで)
会場:ひらかたパーク「イベントホールII」(大阪府枚方市枚方公園町1-1)
料金:一般2000円、当日券は2200円

  • LINE
  • お気に入り

関連記事関連記事

あなたにオススメあなたにオススメ

コラボPR

合わせて読みたい合わせて読みたい

関連記事関連記事

コラム

ピックアップ

エルマガジン社の本