目黒蓮演じる柏木に反響、朝ドラ受け「大きなフラグ立ってる」

2022.11.21 20:15

面接会場にて、面接を受ける舞と柏木。左から、柏木弘明(目黒蓮)、岩倉舞(福原遥)(C)NHK

(写真5枚)

引っ込み思案だったヒロインが、飛行機に魅入られて航空業界に足を踏み入れる姿を描いた連続テレビ小説『舞いあがれ!』(NHK朝ドラ)。11月21日放送の第36回では、航空学校に入るため勉強に励んでいた舞が、試験会場でとある人物と出会うシーンが描かれた(以下、ネタバレあり)。

航空学校の受験資格として、大学に2年以上在籍し一定の単位を取得する必要があるため、大学の勉強にアルバイトと忙しい日々を送る舞(福原遥)。そして試験の日を迎えた舞は、筆記試験と適性検査を経て最終面接まで到達する。

会場で同じ受験生の柏木(目黒蓮)と出会った舞は、その嫌味で高圧的な態度に面食らう。しかしなんとか難関な試験に合格し、1年の待機期間を経て夢の航空学校での生活を迎えるのだった。

目黒蓮演じる嫌味な受験生・柏木が登場した今回の放送。面接会場で、舞が人力飛行機との出会いやパイロットへの思いを語ったことに対し、「夢だの思いだの、頭のなかはお花畑か。もう君と会うことはないだろう」と言い放った強烈なキャラクターが話題となり、「柏木くん」「第一印象最悪」などの関連ワードがツイッターでトレンド入りした。

さらに、放送後の情報番組『あさイチ』では、MCの博多大吉が柏木と舞の出会いについて、「完全にあの2人はくっつくでしょう、いずれ」「大きなフラグが立ちましたよ」と指摘。SNSでも「出会いは最悪だった・・・って少女マンガ展開」「朝ドラ受けでめっちゃいじられてる柏木くん」「朝ドラ受けで大吉さんがみんなが思ってることを言ってて笑った」など反響を呼んでいた。

放送はNHK総合で朝8時から、BSプレミアム・BS4Kでは朝7時半からスタート。第37回では、宮崎にある航空学校の本校に入学した舞は、寮に入り同じ学生たちと出会う。

文/つちだ四郎

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