間寛平、元新喜劇座長・内場勝則への信頼「いてくれたら安心する」

2022.12.1 06:45

左から清水啓之、前田まみ、高関優、おやどまり、間寛平、内場勝則、吉田裕(11月30日・大阪市内)

(写真4枚)

「吉本新喜劇」のGM(ジェネラルマネージャー)に就任した間寛平が月末に開催する「月例会見」。11月30日には10回目となる会見が「吉本大阪本社」(大阪市中央区)にておこなわれた。

会見では、寛平にくわえ新喜劇元座長の内場勝則、ほか5人の座員が登場し、2023年1月におこなわれる『内場勝則 芸能40周年記念座長公演』の話題に。

ボケ・ツッコミを問わず幅広いキャラクターを演じ、1999年から2019年まで座長として新喜劇を引っ張ってきた人気座員・内場。座長公演のポスターに写る、新喜劇でお馴染みの「花月うどん」のハッピを眺め「40年も経ってしまいましたか。もう年間、ハッピを200日くらい着てますよ。ほぼうどん屋の従業員です」と感慨深い様子を見せていた。

内場が新喜劇に加入した際にはすでに座長を務めていた寛平は、「やっぱりツッコミがしっかりしていて、見逃さない。それにものすごく勉強しているんですよ。だから共演するときはいつも『内場頼むで』と声をかけてるし、いてくれたら安心できる存在です」と深い信頼を明かした。

座長公演の見どころとして、内場は「僕が今までやってきたことがお好きな方や、まだ知らないという方にぜひ見ていただきたいですね。ただ、メッセージは何もないです(笑)。自分が小さな頃に見て、笑い転げていた新喜劇をただただやりたくって。老若男女、みんなが笑って帰ってもらえる公演になれば」と意気込んだ。

『内場勝則 芸能40周年記念座長公演』は2023年1月11日〜17日に開催される。チケットは、1階指定席4800円、2階指定席4300円。

取材・文・写真/つちだ四郎

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